〇●ポーカーフェイス●〇

私はそのまま屋上に向かった



屋上に出るとまぶしい日差しが差し込んだ




屋上のどん真ん中には誰かが寝ていると思ったら
西岡俊介だ



そういえばさっきの授業教室にいなかったような気がした
きっと昼休みになってることを気づかずに寝ているのだろう



私は西岡俊介の横を通り過ぎフェンスのいつもの場所に寄りかかりグラウンドを見つめた





まだ昼休みになってばかりのためグラウンドには誰もいない




しばらく時間がたつと「ふぁ~、え、今何時!」そんな声が後ろから聞こえる
西岡俊介はやっと起きたらしい




私は何も反応せずにそのままグラウンドを見つめた




そんな私に気づいたのか西岡俊介は私のすぐ隣に立ち、一緒にグラウンドを見つめた



しばらく沈黙が続いたけど沈黙を破ったのは西岡俊介だった