〇●ポーカーフェイス●〇

そう話も完結したところで授業は終わった



昼休みになるとクラスにいた生徒はさーっと仲のいい友達と固まる




オカモトさんはいつも橘さんたちとお弁当を食べていたけど今は居場所がなかった





教室の隅でできるだけ目立たないように座っていた




私がオカモトさんの隣を通るとばちっと目があった





オカモトさんは死んだような目で私を睨んだ




「ねえ、、ざまあ見ろって思ってるでしょ」




独り言のようにそうつぶやいていた





私はオカモトさんをまっすぐ見つめ
「えぇ」
そう答えた





そんな私の受け答えにいらっと来たのか、私の腕を掴んだ




「なに?いじめられっこちゃんに何の用?」




私は掴まれた腕を見た



オカモトさんは何も言わずに私の腕を憎しみを込めるように強く握った




「この前まであんなに仲良かったのにね~不思議。でもね、学校ってそんなもんでしょ?友達ってそんなもんでしょ?」




それだけいい、オカモトさんの手を振り払った