教卓の隣に落ちている紙飛行機はなかったもののように先生は目にとめることはなかった
そして授業は終わった
帰りのHRも終わり、みんな部活、帰宅へと移った
私も鞄を机に置いて変える支度をしていると私の周りに橘さんたちがまたやってきた
「ねえ、あんた末永君味方につけていい気にならないでよね。」
そんなまたばかばかしいことを言っている
「あの人が勝手にやってるだけ。私は関係ないわ」
「はあ?嘘ついてんじゃねーよ。あんたさ、末永君に気あるんじゃないの?いじめられてる身分のくせに生意気」
まったく、何を言い出すかと思ったらそんなこと
「くだらない。僻んでんじゃねえ、ブス。あ、末永君ならB專らしいからね…よかったわね」

