〇●ポーカーフェイス●〇

私は末永をまっすぐ見て、「一番の嫌がらせだわ」それだけいい、肘をつき、末永とは逆側を向いた



「だと思った」末永は嬉しそうに言い、その紙で紙ひこーきを折り、先生のほうへと飛ばした




紙ひこーきはきれいに風に乗る
みんなひこーきを眺め、橘さんたちはまた面白くない表情をした




ひこーきは教卓のちょうど隣に落ち、それと同時に先生の怒鳴り声が響いた




「末永!!!授業中だぞ??」




そんな言葉に末永は冷静なめで先生を眺めた




「すいません、変な紙が教室を回ってたみたいで…先生、中身見てみたらどうですか?」




そんな言葉に先生は一瞬ひこーきに目を向けた




「ほら、拾って、見てみてください?あ、でも、中身たら先生なんだから責任もって対処してくださいね」



机に肘をつき先生を試すように見つめる末永




先生は教室を挙動不審に見渡し、教科書を持ち直した



「くだらん、授業戻るぞ」




そう言って何もなっかたかのように授業を再開した



予想通りの結果に末永は満足し、つっぷうして眠りについた