「やばいよこいつ、狂ってる、、」
そうリナは後ずさりをする
サエコは震えながら私を見上げていた
「整形しろだって⁇おまえらみたいにブスになったら生きていけねえよ。
ひがんでんじゃねえよカス。
世間が忘れても私は忘れない
一生忘れない。
そして、あんたたちにも忘れさせない」
そんな私の言葉にサエコは私を鋭く睨む
「だから殺したのはお前だよ。お前がいなければ何も起きなかった。
あのバカな女も死ななかった」
そんな言葉に私は思い切りイスを振り下ろす
サエコに直撃する
そして、悲鳴をあげるリナ
震えながら見ている優子
私はうずくまるサエコの髪の毛を掴み取り、顔をあげさせる
「そんなの知ってんだよ。
それ以上夏華のことバカにしたお前を殺す。
人殺しは何人殺しても人殺しだ。
次に殺すのはお前らだ。」
そう言ってサエコの頭を思いっきり地面に突き放し、リナと優子を睨んだ
私は荷物を持ち、教室をでた。

