〇●ポーカーフェイス●〇

サエコは振り向き、満面の笑顔で私を見る




「そんなの知ってるー!最初からユウキが襲ったって知ってたよ?


私さ〜、あんたのことずっと前から嫌いだったんだよね〜!
ただあんたといるとイケメンがよってくるし?お金払わずに遊べるし?
ただそれだけ!



お金がないあんたなんかさ、何の価値もないのよ。
あんたといるといつも周りにいる私たちは引き立て役。
ちょーうざい。



だーかーら、ただの口実で、ユウキを利用したの!
そしたらみんなまんまと騙されて、バカみたいだよねー?」




そんな言葉に怒りが湧いてくる





でも怒る気力もなかった





「だーかーら、これからもちゃんと私たちの遊び道具やってよね?」





そう笑って教室を出て行った





私は誰もいない教室の自分の席に座り、頭を抱え、うずくまった





後これから何回殴られたいい?




何回恥ずかしい写真撮られたらいいのかな?




何回水浸しにされれば許される





このいじめはいつ終わるの