見上げると私たちを見下ろすサエコ
どう考えても今の状況だと私が襲っているような状態になっている
私はユウウキ君から離れる
「違うの、、サエコ、、」
なんとなくユウキクンから無理矢理されそうになったなんてサエコに言えないと思った
そんな時ユウウキ君は立ち上がり、サエコのことを抱きしめた
「サエコ、ごめん。俺はサエコだけ好きだから、、断ったんだけどさ。お父さんが死んで寂しいから慰めてって。サエコにばれなければいいじゃんって。急に覆いかぶさってきてさ。
さすがに女の子を払いのけることなんてできねえし。
サエコがタイミングよく戻ってきてよかったわ」
そんな言葉に一瞬頭が真っ白になる
何を言っているんだこの人は
「違う、、サエコ!私そんなこと言ってないし、してない。。信じてくれるよね??」
そうサエコの腕を掴むと、サエコは私を鋭い目つきで睨み、私の手を振り払った
「触んな。尻軽女。もうお前なんて友達じゃない」
「違う!!この人が私を襲おうとしたから!!サエコが寝てる間、ずっと私のこと触ろうとしてた」
そう本当のことを言ったけど
信じてもらえなかった
「帰って…ここから出て行って!!トシクンにはあんたの本性全部伝えておくから」
そうまだ爆睡しているトシクンを見下ろし、私を無理矢理部屋から追い出した

