今回の旅行は修学旅行というより交流会のようなもので、一泊二日のキャンプだ
そのため、一つのグループで何から何まで一緒に行動する
しかも男女合同
高校生にもなって男子生徒と一緒のテントに寝ても問題にならないのか
この学校はどうかしてる
「東城さん!!勝手に一緒の班にしちゃった!!てか人数会わなくて私たちの班だけ4人なの!!」
そう嬉しそうに私に駆け寄る篠原葵
「どうでもいい」
私はそれだけ言い自分の席に着いた
班は私と篠原葵と西岡俊介と末永
まあ、私と同じ班になりたがるのはそれくらいしかいないだろう
「怒ってる??」
そう横から声がした
末永も自分の席に座り私を面白そうに眺めた
私は無視すると末永はもっと笑う
「怒れ怒れ!!」
「お金後で返すから」
そう言って私は鞄を持ち、教室を出て行った

