〇●ポーカーフェイス●〇

「意味わからない。お金くらい私だっていくらだってあるの。ただそんなくだらないことにお金かけたくないだけ」





そんな私の言葉にふっと笑って末永はポンポンと私の肩を叩いた





「ま、決まったことだからさ、そうごちゃごちゃ言うなよ。」





「絶対やだ!」




そんなとき、授業が始まるチャイムがなった





「やべ、次HRだぜ?教室修学旅行のグループ決めじゃん!いくぞ」




そう私の腕をとって歩きだす








「ちょっと…」






何故か連行されている私






教室のドアを開けるともうすでに部屋わけが始まっていた






私は末永の腕を振り払い、先生の場所へむかった





「先生!私修学旅行なんて行きませんから」




そう訴えても先生は
「むりむりむり!もうキャンセルできないんだよ。すまんな!」





そう言って流された





私は末永を睨む






末永は私をバカにしたように遠くで笑っていた