そんな篠原葵の態度にいらっとしたのか女子の一人が立ち上がり、篠原葵の方へと歩き篠原葵を思いっきり突き倒した
「本当ムカつく。なんなの私たちのことそうやってずっと見下してたんでしょ?さいってー。」
そんな怒鳴り声が教室に響き渡る
篠原葵は倒れたまま少し震えていた
私はがたんと立ち上がり、篠原葵を見下ろした
「良かったじゃん。こんな奴らとえんがきれて。
幼稚だし
うるさいし
面倒だし
せいせいするでしょ?
こんなやつら見てて腹立つからいなくなっちゃえばいいのにね。」
そう腕を組みながら鼻で笑うと
篠原葵は素早く立ち上がり、私の方頬を思いっきりビンタをした
バチんっと痛々しい音か鳴り響く
私は真顔で篠原葵を見つめた
「何か私間違ってることいった?だってドイツもこいつも低レベルで迷惑じゃん。西岡くんだっていつもつきまとってきて面倒でしょ?」
そうわざと大きなこえで言うと篠原葵は涙を目にたくさん貯めてもう一度私を思い切りビンタする
静まり帰る教室に篠原葵の震えた息づかいが聞こえてくる

