「違う。申し訳なかったって。。それは、本当に。思ってる。。。私のこと今までで助けてくれたの結愛ちゃんだけだから、、、」
その言葉を聞いた瞬間もう一度優子を思いっきり突き飛ばした
「だまれっっ!!!!」
そう叫び、優子を睨んだ
「いい加減やりすぎ。。「何が申し訳ないの??ねえ、何の話??」
優子をかばう篠原葵の言葉を掻き消すように私は優子に近づきながら話した
がたがたと震える優子
「ねえ、答えなさいよ。何が申し訳なかったって??
私のこと無視したこと?
殴ったこと??
物を隠したこと?
レイプさせたこと?
ビデオテープ、写真ばらまいたこと?
裏切ったこと?
どのことを言っているの??」
こぶしを握り締め、歯をくいしばった
そして倒れている優子の胸ぐらを掴み、地面にたたきつけた
「私はね、あいつらよりも、誰よりもあんたが一番嫌いなんだよ。許せないんだよ。何が私は強くないからだ。あんたは強いよ。誰よりも強いよ
簡単に自分のために友達を売れるんだから。
二度と私の前に現れないで。」
そう言い放ち、私はその場を後にした

