振り向くと目を左右に泳がせる末永
「お前は、何がいいんだよ」
そうぶっきらぼうな言い方をし私とは目を合わそうとしない
「私いらない。」
そう流すと
「うるせえ、さっさと選べ。」
そう何故か怒られる
「…いちご」
「あ?なに?」
「いちごクリーム」
「トッピングは?」
「いらない」
「ほんとにいいの?」
「チョコアイス…」
なんか、ちゃっかりと注文してる私
末永は店員さんに伝え、お財布をポケットから取り出した
「いいよ、私払うから」
そう慌ててお財布を出そうとすると
「いらねーよ」
と受けってくれない
「だってあんたお金ないでしょ?私の方がお金有り余ってるから。」
末永はそんな私を呆れた目で見てため息をついた
「バカにすんなよなー!今日給料日だったから特別!」
そう言って私にクレープを差し出す
私は仕方なく受け取り目を逸らした
そんな私の顔を覗き込み、末永はニヤッと笑う
「ありがとうは?」
「お前は、何がいいんだよ」
そうぶっきらぼうな言い方をし私とは目を合わそうとしない
「私いらない。」
そう流すと
「うるせえ、さっさと選べ。」
そう何故か怒られる
「…いちご」
「あ?なに?」
「いちごクリーム」
「トッピングは?」
「いらない」
「ほんとにいいの?」
「チョコアイス…」
なんか、ちゃっかりと注文してる私
末永は店員さんに伝え、お財布をポケットから取り出した
「いいよ、私払うから」
そう慌ててお財布を出そうとすると
「いらねーよ」
と受けってくれない
「だってあんたお金ないでしょ?私の方がお金有り余ってるから。」
末永はそんな私を呆れた目で見てため息をついた
「バカにすんなよなー!今日給料日だったから特別!」
そう言って私にクレープを差し出す
私は仕方なく受け取り目を逸らした
そんな私の顔を覗き込み、末永はニヤッと笑う
「ありがとうは?」

