屋上に出てきたのは末永だ
末永は屋上に入った瞬間に目に飛び込んでくる私と西岡俊介という異色の二人のペアに驚き、きょろきょろと二人を交互に見た
そのままこっちの方に近づいてきて不思議そうな表情を見せた
「ちょ、なにこの組み合わせ。俊介こんなところで何してんだよ」
「授業サボって寝てたらいつの間にかに昼休みになっててさ…」
そう言いながら末永の表情を伺いながら少しニヤリと笑うと話を続けた
「で、東城が心配して起こしに来てくれたんだよ。な?」
そんな言葉に少し驚いた表情をする末永は私に目を移した
私はそんな西岡俊介のいい加減な嘘を否定することすら面倒で無言で屋上のドアへと向かった
「って、おい!!まじなの?答えろよ!!」
そう私に呼びかける末永
そんな末永の肩を抱き、にやにや笑う西岡俊介
「な~に焦ってんだよ?」
「てか何話してた?」
「そんなん内緒だよ。」
ばからしい…
そんな会話から逃げるように私は屋上から教室に戻った
末永は屋上に入った瞬間に目に飛び込んでくる私と西岡俊介という異色の二人のペアに驚き、きょろきょろと二人を交互に見た
そのままこっちの方に近づいてきて不思議そうな表情を見せた
「ちょ、なにこの組み合わせ。俊介こんなところで何してんだよ」
「授業サボって寝てたらいつの間にかに昼休みになっててさ…」
そう言いながら末永の表情を伺いながら少しニヤリと笑うと話を続けた
「で、東城が心配して起こしに来てくれたんだよ。な?」
そんな言葉に少し驚いた表情をする末永は私に目を移した
私はそんな西岡俊介のいい加減な嘘を否定することすら面倒で無言で屋上のドアへと向かった
「って、おい!!まじなの?答えろよ!!」
そう私に呼びかける末永
そんな末永の肩を抱き、にやにや笑う西岡俊介
「な~に焦ってんだよ?」
「てか何話してた?」
「そんなん内緒だよ。」
ばからしい…
そんな会話から逃げるように私は屋上から教室に戻った

