「ふぁ~....」


あー眠たい...


「徹夜しなきゃよかった...」


今更後悔しながら学校へ向かうのはあたし


河本理紗


マジで眠すぎるって...


憂鬱のまま、学校へ着いた


ヴンヴン


...ん?


校門には、何台かの暴走族


えー...


寝不足のあたしの頭には響きます...


眠い...


その横を通り過ぎようとする


「おぉ、河本!!早く教室へ行きなさい!!」


担任の川ちゃんがあたしに駆け寄る


「へいへい...」


あーもう...


早く教室で寝たい...


そう思ってると、不意に後ろからから羽交い絞めに遭う


...どちらさん...?


振り返ろうにも見えない


...とゆうか...寝たいです...


あー...頭痛い...


このまま寝よう...


そのまま、記憶は途切れた