『今、平気?』 「うん」 なんだろ…こんな遅くに電話なんて珍しい。 『新しい仕事決まったんだ』 「え?」 小さくて聞き取れなかった。 『俺の番組ができるんだ』 今度ははっきり聞こえた。 「!おめでとうっ!」 口から自然にその言葉が出た。