あいつが笑ってんならそれでいい…ってまた何考えてんだよ!!



とにかく!!



俺は好きじゃねぇ…



多分…いや絶対。



そう自分に言い聞かせて、目を閉じた。



しかし、一向に眠れる気配はなく…



「……俺は好きじゃねぇ」



と一人でぶつぶつ言っていた。