思い出してみると、 あれから一通もこないメール…。 着信の度、朝起きる度、 お風呂から上がる度… 一々竜也の顔が浮かんだ…。 タイムが延びなかった時、遅くまでつき合ってくれた。 タイムが遅いのを分かっていて、競ってくれた…。 時には、スクワットの回数を競った。 練習でヘトヘトになった帰り道、こっそりアイスを食べた…。