【秋穂:利久っ】
【魁莉:っ…】
【ギュウッ】
【魁莉:よかった…】
【美鈴:…どうして…魁莉君が】
【秋穂:…魁莉ゎ利久が好きだったんだ。でも二奈の事があるって俺が言ったからあきらめた】
【利久:秋穂…ゴメン…】
【秋穂:利久ゎ悪くないよ、俺も美鈴ちゃん好きだったけど二奈の事があるから恋をするのをやめた】
【美鈴:?!】
【利久:どうしてっ】
【秋穂:でもさ?違うよな。俺たちが今しなくちゃいけないのゎ前に進むこと】
【魁莉:…】
【利久:できる…秋穂】
【秋穂:当り前。だって美鈴ちゃんがいるし】
【美鈴://///】
【秋穂:一緒に居てくれますよね?】
【美鈴:はい!】
【魁莉:おめでと】
【利久:お幸せに】
【秋穂:お前らもな】
【利久:秋穂より魁莉の方が優しいかもよ?】
【魁莉:当り前、俺の方が莉久好きだし、秋穂より優しくするし】
【美鈴:相川君、ありがとぅ】
【秋穂:ふっ…あぁ】
幸せって近くにあっても手に入れられない。
だからこそ恋ゎ楽しくてせつない。
君を好きになってよかった。
大切な人をなくして悲しんでいても前ゎ開けない。
だったら進もう。
君と一緒になら、進んでいける…。
大切にするよ。大好きな君を。

