でも、友達付き合いというものがあるからこんな感じで謝っておかないと後々面倒になる。
女子は余計に面倒だ。
「…じゃあ、仕方ないか」
「ごめんね。また、誘ってくれるかなぁ?」
「うん、全然いいよ!じゃあ、また今度ね!」
手を振り見送る。
果たして今度なんてあるのだろうか…。
口だけ…、その可能性は低くはなく寧ろ高いほうだ。
「姫〜、委員会行こう」
「あ、うん!行く行く〜」
こうして私の毎日は過ぎていく。
ゆっくりのようで早い。
スーっと時間が過ぎていく。
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