「無花果?」



薄暗く、裏口には小さめの外に続くドアしかなかった。


しかし、そこには黒色の。


「ッ!!!!!」



無花果の服の一部のリボン。




“明日には帰すby仁叉☆”




「簡単に捕まってんじゃねえええええ!!!」


真冬の中、少し暖房が効いている裏口で零は叫んだ。





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