「俺は…あいつと、競いたい」 『今度の記録会、俺は5000を走る』 『俺はお前を超えてやる』 「誰にも俺を超えさせねぇ」 部長はニッと笑った。 「よし!! 高梨風馬! 5000mにエントリーするからな!!」 「はいっ!!」 「それと、健!」 「はい!」 「お前も5000でいいな?」 「はい!!」 「んじゃ、今日から5000一筋!! 400リレーの練習は終わりだ!!」 『はいっ!!』