「いいから!! ガンバレ!!」 「へーへー」 風馬は健のところに行った。 そこには、他のリレーのメンバーもいる。 「風花、ベンチ入んな」 「ぁ、うん…」 あたしは、いつもの位置に座る。 なんか…むずむずする。 はぁ…。 ”がんばれ”って 言いたかったなぁ…。 俯いていると、頭に何かが乗っかった。 ?!?! 「これ、もっといて」 声の主は、あたしの好きな人。 パッと顔を上げれば、風馬は優しく笑った。