なぁ、風花


俺は走り続けるよ


「あ、あのっ!//」

「ん?」


君と、もう一度、



「握手っしてくださいっ!//」



出会うために。









その瞬間、風が吹いた──









そして、


その風に恋をした。





〜 F I N 〜