ー風馬sideー 「…は?」 「だからぁ、お前、もう帰れ」 「いや…え?」 「何回も言わすんじゃねーよ。帰れって言ってんだ。邪魔だ邪魔」 「しっしっ」と追い出す素振りで、俺に言う立川さん。 「ちょっ立川さん?!」 「健、お前口出しすんじゃねぇ。お前はお前でやる事あるだろ」 「いや、でもっ」 「50周」 「え…」 「グラウンド50周だ」 サァーと顔を青くしていく健。 だけど、そんな事気にしてる場合じゃない。 「風馬、もう一回言うぞ。 帰れ」