「つき合ってないんでしょ? ただの友達なんだよね?」 あたしは、小さく、コクンと頷く。 「じゃあ、距離置くぐらい…できるよね」 「…で、も…っ」 『風花』 『俺がずっと風花を守るよ』 『風花は、俺等の大切な人だよ』 できない…できないよ。 あたしは、ギュゥッと目を瞑った。