四季の恋


「わかったよ。
おきるよ…っ」

やっとあきは起きてくれたけど.
ノロノロと準備している。

「そんなノロノロしてたら
遅刻するってば…っ
とにかく.みんな待って
るから早く準備してね!」

そう言って.あきの家をでた。

外には.はるがいた。

「おっ!なつ。
あきは起きたか?」

はるは苦笑しながら
あたしに聞いた。