「私の事・・・覚えてるんですか??」 いつも女子に囲まれてる秋先輩の事だ。 いちいち一人一人覚えてる筈なんか無いと思ってたけれど。 「可愛い子は覚えてるよっ。 苺ちゃん♪♪」 秋先輩は屈託ない笑顔で言う。