【実話】さようなら,ダイスキナヒト。




泣いた、何度も泣いた


好きだからなかなか離れられなくて



スキですきすぎて



怖い



あたしは何回も別れようかなって思った


だけど結局意気地なしで



いえなかった



貴方を失うほうが怖くて



貴方を失ったあたしを想像するのが怖くて




ダイスキ
だからこそ別れるべきなのに



それができない





別れて貴方を解放したいのに
自分が傷付きたくなくて



結局できない