トントン




ドアを叩いた。




「菜帆?入っていいわよ。」




俺はドアを開けた。




舞帆は寝ていた。




「菜帆。ママ頭が痛いから寝てていい?ご飯は冷蔵庫に入ってるから・・・」




俺は舞帆の近くに行った。




「菜帆?」




舞帆が起き上がった。




起き上がった舞帆を俺は抱きしめた。