玄関に向かう途中 リビングをのぞいてみたけど あの金髪はもういなかった。 さてと… N駅までいきますかな。 薄暗い空を眺めながら なぜかあの金髪を考えていた。 兄さんと一緒にいるってことは やっぱり族に関わってる人間だよね。 あんなに若いのに…。 まぁ実際の年齢はわかんないけど。