〜♪ 〜〜〜〜〜♪ ん…なんか…うっさいんだけど…。 隣の部屋でなかなかの大音量で ヒップホップが流れていた。 「あ、わりぃー起こしちまったか?」 部屋の戸をあけたらあの金髪がいた。 「うん、うっさいんだけど」 時計の針は深夜の2時をさしていた。 「さすが、肝すわってんな」 金髪は少しわらいながらいった。 昔は兄さんが連れてくる いかちめな人がちょーこわかった。