「詩織ちゃんか!?」



「そうだ」



そういって紙をわたされた



「招待状、松本も来い」



「…おう」



「俺は?」



多分本物だ…



「会ったことないけど嫁さんを泣かせないようにしてくださいよ」



「分かってるし、さんきゅーな」



「だから俺にはないの?」



西田さん…いろいろあったけど



おめでとうございます



幸せになってください…



「おーれーはー!?」