「良かった…無事だったんだね…」 蓮はそういうと私を抱きしめてくれた 「…本当は知ってるんでしょ?」 「…え?」 私が玲だってことも 理香の妹じゃないことも 復讐のためにあなたに近づいていたということも 「…うん、覚悟はできているよ」 蓮は私から少し離れてこう言った 「君に殺されるなら僕は幸せだ、玲」 「あ…」 涙があふれてきた 初めて…玲って呼んでくれた