「美雨……改めてみるとすげぇ可愛いんだな」
「え…」
こんなハッキリと可愛いなんて言われたのパパ以外初めて。
「空だって……めちゃくちゃモテるんじゃない?」
「俺が?」
空はホントにイケメン……。
明るいめの茶色のまっすぐな髪と同じ色の目で白い肌に高い身長。
整った顔にピッタリの切れ長の二重。
「空って髪…染めてるの?」
「俺? 染めてねぇよ」
「綺麗な色だよね」
「…そうか? 美雨の方がミルクティー色いいじゃん」
…私の髪はママからの遺伝でミルクティー色。
おじいちゃんから受け継いだ灰色に青のかかった瞳が髪と合ってないんだ。
「え…」
こんなハッキリと可愛いなんて言われたのパパ以外初めて。
「空だって……めちゃくちゃモテるんじゃない?」
「俺が?」
空はホントにイケメン……。
明るいめの茶色のまっすぐな髪と同じ色の目で白い肌に高い身長。
整った顔にピッタリの切れ長の二重。
「空って髪…染めてるの?」
「俺? 染めてねぇよ」
「綺麗な色だよね」
「…そうか? 美雨の方がミルクティー色いいじゃん」
…私の髪はママからの遺伝でミルクティー色。
おじいちゃんから受け継いだ灰色に青のかかった瞳が髪と合ってないんだ。

