晴れ空男子

「で、何」



 明らかに不満そうな慎がドカッとソファに座った。






「な、俺どうすればいい?」

「は?」

「美雨に人生捧げちゃっていい?」

「…意味わかんねぇんだけど!」





 俺は思ったことを慎にぶちまけた。





「ふーん…そういうこと」






 ころころ変わる慎のキャラに焦りながら話した。







「いいじゃねぇーの? そんだけ美雨ちゃんが好きなんだろ?」

「あぁ…」

「じゃあさ…空もモデルになればいいんじゃねーかと俺は思う」







 あ、それがあったな!!!!!





 美雨の夢は俺の夢。






 男として情けねぇけど…美雨について行くって決めた。




「ただな…一般人との恋ならまだいいけど…モデル同士の恋は事務所反対するんじゃね?」