「ま、美雨なら勝てるだろ」
「どーだか」
「…え、律?」
入口から聞こえた声。
「空ー」
「…低い男の声が聞こえたから誰かと思ったら律か…お前そんな声だった?」
不思議そうに律を見つめる空。
「ううんっ…さっきのは美雨ちゃんの声だよッ」
「…美雨の声?」
律は一瞬で顔つきを代えてかわいらしい声をだした。
…だからってさっきまでの低い声を私にするには無理があるんじゃない?
「そうだよ? 僕もあんな低い声出せるようになりたいなぁー」
「…美雨の声すげぇな(笑) 衝撃の事実だな」
えぇぇ!?
空!?
「どーだか」
「…え、律?」
入口から聞こえた声。
「空ー」
「…低い男の声が聞こえたから誰かと思ったら律か…お前そんな声だった?」
不思議そうに律を見つめる空。
「ううんっ…さっきのは美雨ちゃんの声だよッ」
「…美雨の声?」
律は一瞬で顔つきを代えてかわいらしい声をだした。
…だからってさっきまでの低い声を私にするには無理があるんじゃない?
「そうだよ? 僕もあんな低い声出せるようになりたいなぁー」
「…美雨の声すげぇな(笑) 衝撃の事実だな」
えぇぇ!?
空!?

