「…どれ……?」
「バカ!! これ!!」
純に押しつけられたラメが目立つパレット。
「これがシャドウね。それくらいは知ってるかと思った…」
「ご、ごめん」
「まぁ、いいや。これはブラウンパレットシャドウ」
「うん…」
綿棒みたいなのを持って目の前で純が同じようなシャドウを持って指を動かす。
「まず、これを二重の幅に塗って」
純の動作をみながらじっくりと時間をかけてのせた。
「つぎはこれでぼかす!! グラデーションになるようにね?」
「うん」
難しいよ…。
これまでは必要な時はパパかママがやってくれてたし…。
何とかアイメイクを終えた。
「じゃあ今度は何も言わないからもう一回やってみて」
「はい!!」
日はすっかり暮れてパパから連絡が来た。
「バカ!! これ!!」
純に押しつけられたラメが目立つパレット。
「これがシャドウね。それくらいは知ってるかと思った…」
「ご、ごめん」
「まぁ、いいや。これはブラウンパレットシャドウ」
「うん…」
綿棒みたいなのを持って目の前で純が同じようなシャドウを持って指を動かす。
「まず、これを二重の幅に塗って」
純の動作をみながらじっくりと時間をかけてのせた。
「つぎはこれでぼかす!! グラデーションになるようにね?」
「うん」
難しいよ…。
これまでは必要な時はパパかママがやってくれてたし…。
何とかアイメイクを終えた。
「じゃあ今度は何も言わないからもう一回やってみて」
「はい!!」
日はすっかり暮れてパパから連絡が来た。

