「あっ李人じゃん」

「あの、今度彼女のプレゼント選びに付き合ってくれないすか?」

「いいよ」

「じゃあ、またメールします」

「うん」

「お前、何でOKしたんだよ」

何故か不機嫌な龍

「え?ダメだった?」

「買ったらすぐに連絡しろ 迎えに行くから」

「うん でも、いいの? めんどくさくない?」

「俺が、...なの」

「え?」

「なんでもねぇ」

拗ねたように、そっぽを向く龍。

「龍」

「なんだよ」

ちゅっと龍に触れるだけのキスをした。

珍しく驚いている顔の龍。

「っ\\\」

「ふふっ 何か、可愛いんっ・・・」

突然のキスに今度はあたしが驚く。

しかも、どんどん深くなってくる。

「はいー!!二人とも部屋の前でイチャイチャ禁止」