特別なあだ名

「わかった だから、寝ろ」

頭を撫でてやると、結構すぐに寝息が聞こえたきた。

俺は、そっと燐華の寝顔にキスした。

暫くその寝顔を見ていたが、昼飯の時間が近付いてきたから俺は用意を始めた。

食べやすいのがいいかと思い、お粥を作ることにした。

出来たので燐華の部屋に持っていくと中から、泣き声が聞こえた。

慌ててドアを開けると、燐華がベッドで泣いていた。

「どうしたんだ?どこか痛いのか?」

「唯斗っ・・・」

目の前の俺の腰に抱きつく燐華。

「よかった 夢かと思って」

「大丈夫 俺は、ここに居る」

「唯斗っ」

痛くない程度に、燐華を抱きしめる。

涙が伝った頬にキスする。

「もう、止まったか?」

「うん」

「お粥作ったけど、食うか?」

「うん あーん」

めちゃくちゃ甘える可愛い燐華

何これ...熱のせい?

俺に食べさせてもらうのを強請る燐華に、素直に食べさせてやる。

「美味しい」

赤みがかかった頬に、潤んだ目で笑顔を見せられたらガチでヤバイ。

俺の理性が崩れそうになる。