特別なあだ名

「朝飯は?」

「食べた」

「薬は?」

「飲んだ」

「じゃあ、寝てきて」

「えっでも、・・・」

「いいから」

「うん」

「熱はあんの?」

「えっと、まだ測ってない」

「体温計は?」

「そこにある」

「ん、」

体温計を持つと、燐華を抱き上げた。

「えっ」

「だるいんだろ いいから、任せとけ」

「ありがと」

「部屋どこ?」

「ここ」

開けると意外に女の子らしいぬいぐるみのたくさんの部屋だった。

とりあえず、ベッドに下ろした。

「これで、測って」

「うん」