特別なあだ名

「えー今日は、笹村が休みか」

笹村って燐華か・・・

「あっ先生燐華、風邪で熱出したんだって」

「そうか ありがと」

俺らしくも無く、燐華が心配になった。

「先生俺、早退」

「えっ何でだ」

「腹いた」

「えっお前ぜんぜんいたそうじゃないぞ」

「じゃあ」

ウザイ担任をほっといて、燐華の家へ向かった。


この前、途中まで送っていったからここら辺にあるはずだったので、表札を見ていったら家があった。

ピンポーン

「・・はい」

小さい燐華の声が聞こえた。

「俺、」

「えっ唯斗!」

「入るね」

「あっえっうん」

玄関には、部屋着姿の燐華が居た。

いつもより、顔が赤くて体がだるそう。

「これ、買ってきたから」

行く途中コンビニで買ってきた、ゼリーやアイスやプリンを見せる。

「あっありがと」