「でも、また寝ちゃいそう」

「俺も寝るから」

「本当?」

「ああ」

「おやすみ」

軽いキスをされて、頭を撫でられたら眠くなってきてそのまま龍の腕の中で眠った。

龍とつながってやっと翔への想いも断ち切れた気がした。