特別なあだ名

「じゃあ、仕事頑張れよ」

「うん」

頷いてから部屋をでた。

「相変わらず、熱いね」

ドアを開けたところに、唯斗が居た。

「っ\\\」

「龍牙は変わったよ」

「そうかな?」

「うん 小子が変えたんだ」

「それはいい意味で?」

「もちろん」

「よかった\\\」

また顔が赤くなる。

「そろそろ行くか?」

「うん」



お昼からはもっと忙しくなって、あっち行ったりこっち行ったり忙しかった。

「今日はもう上がっていいよ」

「ありがとうございます」

「疲れたね」

「確かに にしても、唯斗の演技力はすごいよ」

「まぁ、仕事だからな」

「あたし、めっちゃ対応困ったのに...」

「いつでも、助けてやるから無理はすんな」

「ありがと」