特別なあだ名

「うわーすごいね!!」

「女の子超居るじゃん」

港君が周りを見渡して歓声を上げる。

「お前は、それだけかよ」

すかさず竜君がつっこむ。

「荷物置きに行くぞ」

「うん」



「おー来たか」

確かに竜君のお兄さんって感じだ。

5人に負けないくらいかっこいい。

「女も居るじゃねぇか」

「今日からお願いします」

「よろしく 俺は、拓也だ」

「兄貴言っとくけど、この子は龍牙のこの子は健のだから」

龍牙のって言われると、なんか恥ずかしくて少し下を向いた。

「っで、部屋割りって?」

「もちろん春陽は俺と一緒な」

春陽の肩を抱きながら、言う健君。

「じゃあ、お前らはこれな?」

拓也さんは、3と書かれた鍵を渡した。

「それなら、俺も小子と一緒で」