特別なあだ名

「あたしは、んー」

「これは?」

オレンジとか赤とか黄の明るい小花柄のビキニ。

「あっ可愛い!!これにする!!」

「あたしは...んー」

「これは?」

春陽が出してきてくれたのは、薄いピンクのフリルのついたビキニ。

「絶対小子に似合うと思う!!」

「ありがと」

「じゃあ、お会計する? あそこで2人が待ってるし」

振り向いた先には、相変わらずみんなの視線を集めまくる2人。

「そうだね」



「お待たせ」

「いや」

「いいの買えた?」

健君が優しく春陽に聞く。

「うん!」

「これから、どうする?」

「お腹減ったー」

「そうだな」


四人でご飯を食べて、服を見たりぶらぶらして解散した。



そしてやっとバイトの日が来た。