いつもと違うイワンの態度に戸惑いながら考えるマイ。

そして答える…

 「…わかった…」

そう、イワンが待っていた言葉…

 「…それで…いいんや…」

 「…」

再度イワンの顔を見て、マイは走り出した。
そして霊の隙間から逃げていく。


<<逃がさない…>>

それを見た霊が、マイを追おうとした。が…

 「俺があんたらと一緒に行ったる!やから、俺にかかってきぃな!」

その霊の前に立ちはだかり、霊全員に言う。

<<?…望み通りにしてやるよ!>>

そしてイワンに、大勢の霊達が襲いかかる…