藤井先輩の私。


「貴光、私の目、見て?」



「ユカ…目…どうしたの?」



「貴光のせいだよ。…一緒だよ。私も」



貴光は私の目元を撫でると、優しく微笑んだ。



「貴光の本音聞けてよかった。…………大好き」




大好きだよ。貴光。


別れてなんてあげないもんね。









私は目を閉じて、貴光のキスを受け止めた。