あの時は



まだ



こんな風になるなんて



思いもしなかったから




突然の事で 私の心は 独りぼっち




私を1人にしないで―




何度 そう叫んだだろうか?




貴方に追いつきたくても



まだ 私には ここを立ち去る権利が無いから―




まだ 私には 残された時間があるから―




近い処に



貴方を思い起こさせるモノがありすぎて




時に 胸が 辛く痛んでも―



それを手放せない―




それを見て いつか 微笑んでみせる


きっとよ