少しずつ



貴方達が 宝物に変っていく―



想い出という名の自分だけに見えるモノ



かけがえのない 大事な時間を共有したね



香りも 温もりも 全ては もう


私の中だけのモノになってしまったけれど


今でも 貴方達に


『逢いたい』



そう 思う時があるの―




ほんの 時折―