2人で歩いた街並み
今は右肩が少し寒い
1人佇む公園
今は寒さが身に染みる

涙色の空は
泣き虫だった君の心
悲しみが終わる頃
また淋しさが押し寄せる

白く輝く星は道しるべ
迷わないように導いて
忘れないよ
君は何時までも心にいるから

眩しすぎる思い出
輝いていた笑顔
君がくれた言葉
全て胸にしまって…

耐えきれない淋しさ
涙を流す日々
頬を伝う雫は
雨に溶けて消える
からっぽの心
君がいないなんて…

涙色なのは
過去にしがみつく心
涙が枯れる頃
きっと新しい
道が見える

孤独を抱いて眠る夜は
淡く優しい光で
包み込んで
淋しくないよ
僕らはいつまでも
繋がっているから

沈む夕日
波に反射してキラキラと
君もどこかで見てるのかな
たまにはあの頃に戻って
もう一度
夢をみさせて…